教科書に載ってみたいな日記

教科書にいつか載りたい人が綴る、軽快ラブコメディみたいな、ってかそうでありたい日記でございます。

俺の「大人」は岡田准一

僕たちはみんな大人になれなかった

 

 

見ちゃいました。

 

Netflixで。

 

 

もう言葉が出ないよ。

 

いや出るんだけど。

ってか出していかないとこのブログ書けないんだけど。

 

まあもうとりあえず最高。

 

最近アマゾンポイントを集めてギターのエフェクターを買ってやろうと思ってた。

そしてAmazonで1500円で売ってるのに400ポイント入ってくるという理由で「燃え殻」さんという方の「それでも日々は続くから」って本を買ったのね。

 

それがかなり好きで、調べたらこの燃え殻さんが原作を書いてるらしいからこの映画見たのよ。

 

 

まあひとつひとつ言えば長くなっちゃう。

 

だからこそ簡潔に。

 

 

森山未來が走れば、それはもう名作や。

 

 

これはテストに出るぞー。

 

いや出ないかー。さすがになー。

 

 

タイトルにある「大人」っていうのが多分世間一般的な「大人」ではなく、「ボク達」にとっての理想の大人像みたいなものなんだよね。

 

だから実際のところ「ボク達」は結婚して、子供産んで、ちゃんと仕事して、「普通」の生活を送れる立派な大人になってる。

 

でも、昔ボク達が憧れて、恋焦がれていた「大人」にはなれなかった。

 

そこの主人公達の視点と世間一般的な視点がズレてるからこそ、このタイトルが妙にしっくりくるんだよ。

 

そして構成の仕方も、段々過去に遡っていくから登場人物達の思想が徐々に尖っていく。

 

そこがまた良い。

 

時代によって人の感覚とか思考回路って変わっていくし、それを理解しないといけないよね。

 

 

ってか東出君って演技下手って言われてるけど明らかにこの映画はハマり役なんだよ。

 

やっぱり使い方次第で何にでもなるんだなあ。

 

森山未來も20年の年齢差なら使い分けられるようだし笑

 

若い役とおじさんの役を一つの映画でこなせるのマジハンパねぇ!!(アフロ)

 

 

みたいな感じなんで是非みなさん見てみてくださーい。

 

ステマみたいな雰囲気出したところで一句!

 

「錆び付いた  刀は研がれ  光出す」

 

言葉そのまま。そのままに。

 

実は今日めちゃくちゃ映画見てて、「ボクたちはみんな大人になれなかった」とは別に「シンウルトラマン」と「天地明察」も見たんだよね。

それぞれ違う良さがあった。シンウルトラマンに関してはウルトラマンの知識があった方が楽しめそうだったけど。

 

まあいろんな感情も全て「天地明察」の宮崎あおいの可愛さが全部持ってったから宮崎あおいの勝利!

Win!!