教科書に載ってみたいな日記

教科書にいつか載りたい人が綴る、軽快ラブコメディみたいな、ってかそうでありたい日記でございます。

優勝は誰の手に!?

M-1

 

M-1M-1M-1

 

M-1M-1M-1M-1M-1

 

 

やべー!

 

あちぃー!

 

でもさみぃー!

 

今回は絶対優勝とまで言われていたオズワルドが落ちたってよ!

 

波乱すぎでしょ!

 

 

ということで何が起きたのかをこの目で確かめるために配信チケット買ったよ!

 

今月は2万のオーディオインターフェイス買ったからもうお金使わない予定だったのに!

 

 

まず初手の金属バットはやっぱりキツそうだった。

 

だし、ちょっとネタ的にも個人的に本筋の部分よりその周りを埋めていく細かいやりとりとかの方が好きだったかな。

 

おばあちゃんは「甘いもの食うか?」って言って柿出してくる、みたいなくだりとかちょっとしたやりとり面白かっただけに残念だった。

 

そしてカゲヤマはすごく好きだった。

 

なんなら決勝いったら絶対映える、というか小汚いおじさん2人が可愛さ出してキモがるみたいな割と大衆ウケしやすいネタで尚且つ面白かったから行ってよかったよなあ。

 

ってか全組言ってたらめちゃ長くなるから全体的な感想にするか。

 

僕が好きだったのはカゲヤマ、THIS IS パン、カベポスター、真空ジェシカかもめんたる、ミキ、ダイヤモンド、ビスブラ、ヤーレンズ、ななまがりかなあ。

 

ちょっとロングコートダディら辺は車運転してたからあんまりしっかり見れてないけど。

 

オズワルドは結構落ちたの納得してしまった。

 

というか畠中さんがキャラに入って漫才してるのがしっくり入ってこなかったんだよなあ。

 

あの人は本来が変な人って印象になってるからそこに変なやつ憑依させても「違くね?」ってなっちゃった。

 

まあだからこそどういう過程で憑依するのかって所で畠中さんの本来のヤバさがゆえに、みたいな所に落とし込む工夫はしてたんだけど。

 

だし、飽きられちゃうのを阻止するためにも変化を加えたってのはあるよね。

 

うーん。難しい。

 

ってか正直ビスブラとななまがりはいったと思った。

ウケ方もハンパなかったし、なによりネタが決勝で映えそう。

 

今回決勝行った組って割と雰囲気系というか独特のオーラ放ってるコンビ多いよね。

 

割とストレート系はさや香とかウエストランドとかだけな感じする。

 

これがテレビに映った時にどう捉えられるかなんだよねー。

 

 

結局M-1の準決勝の会場に行ってる人とか、配信チケット買ったらしてお金落としてる人ってお笑いに対する意欲が凄いから1言っただけで10理解するような人たちがほとんどだと思うの。

 

でも茶の間の前のみんなって結構そこに付いていけなかったりもう少し手前で笑いを欲してたりするんだよねえ。

 

だから今回のメンツはちょっと不安。

 

特に観覧の客なんてほとんど茶の間目線だろうから変にあったかくしようとして小ボケに拍手笑いしちゃったりするんよね。

 

KOCとかそうだったけど。

 

それのせいでネタをより一層見にくくしてしまったりすることにならないかな。

 

ってか本来お笑い芸人って人を笑わせるための職業だから絶対に今の傾向は良くないよね。

 

だし漫才という形式使ってるだけの大喜利みたいなネタがあんまり好きじゃないんだよなあ。

 

ボケ分かりにくくてツッコミで笑わすとか。

 

頭の片隅に「霜降りがやってたもんなあ」がチラついてきちゃうもうなあ。

 

 

ということで最後に「このメンツだったら決勝盛り上がりそうだな」という9組だけ発表して一句にいきたいと思います!

 

 

 

 

嘘です!そんな芸人に失礼なことしませんよ!

 

一句!

 

「火花散る  レールの先は  生か死か」

 

今から俺はあんな情熱飛び交う戦場に行くんだなと思うと、人生をすごく感じるんだよな。