教科書に載ってみたいな日記

教科書にいつか載りたい人が綴る、軽快ラブコメディみたいな、ってかそうでありたい日記でございます。

感性は同じでも、考えはそれぞれ

昨日の記事で書くの忘れてたけど、中学の卒業文集見てたら「クラスの〇〇ランキング!」みたいなコーナーが各クラスにあって、俺のクラスで言うと「無人島で暮らせそうな人ランキング」とか「子供たくさんできそうな人ランキング」みたいな下手したらイジメに繋がるぞ的なやつが多い感じだったんだけど、なんと俺の名前がほとんどランキングに入ってた。

 

当時はあんまり実感無かったし、なんなら人に興味無さすぎておもんないノリしてくるやつは適当に接して仲のいい奴とだけつるんでたからクラスの暗いノリ悪いやつみたいな位置になってかなと思ってたけど案外そういうイジられのポジション確立してたんかな。

 

仲良いグループが結構クラスのはしゃぐ感じのグループだったからそこでみんなが空気読んでみたいな感じがもしれんけど、今思うと自分が感じてたより悪い中学生活送ってたわけじゃないんやなと。

 

そして今日は昼の11時から友達と温泉へ。

その友達というのが小学校二年生からの付き合いなのだが、なかなかのクセ者で発想も少し人とは違ったような気がしていた。

 

その友達の運転で少し車を走らせていたが車内では流れている音楽がどうかとか、ここの道はどうだみたいな他愛もない会話が続く。

割と自分のクセで仲良い友達にはエッジ効いたワードとかいろんな角度からの例えをしてしまったりするので、他の友達には❓マーク浮かべられることが多くてもこいつはしっかり笑ってくれるし分かりにくかったらそれを伝えてくれる。

そして変なヤツでもあるからいろんな偏見持ってたり持論を持っててそこをツッコんでいくのがとても気持ちいい。

見る人によっては「ナイスバディ!」と、ムキムキを強調するタンクトップを着て白い歯を見せながら言ってくるだろう。

そういえばこの友達はなぜか10月も終わろうとしてるのにタンクトップきてた。

10月本人ですらもうバンドTくらいは着てるって!

 

そんなこんなでなんなら隙を見て芸人に誘おうかとも思ったのだが、話を聞くと社会人一年目で給料は手取り20万。

実家暮らしだから何もせずとも溜まっていく。

そして彼女もいる。

 

僕は今日も何かに向かうことしかできない。

誰かを向かわせられることはできない。

 

人は何かを知ってしまうとそこから動くのが怖くなってしまう。

それは安定だったり小さな幸せだったり。

 

だからこそ俺は逆に安定なんてとらない。

就職なんてするもんか!

Mr.逆張り人間や!

 

そう心に誓い、その友達とつけ麺屋行ってお別れ。

860円で、小型犬1匹が入りそうなくらいデカい皿に盛られた油そばを死にそうになりながら食って水4杯飲んじゃった。

これじゃMr.水飲みさんだね。

なんかうまいこと言おうとしたけど何も出てこなかった!

 

で、今家に帰ってきたら両親がモニタリングの再放送見ながら盛り上がってた。

両親がモニタリングで笑うような人だからこそこういう人生歩めてたんやろうなと改めて思った。