タモさんよりもみのもんた
なんかたまたまテレビ適当に流してカウントダウンTV見てたんだけど、何のランキングか分かんないけど選ばれてる曲ほとんど知らなかった。
そしてヤバいなと思い、こうグッと前のめりに視聴してたんだけど、やっぱり時代によって流行りの音楽性は変わってくるんだよね〜。
ちょっと前まではギターとベースとドラムだけのナチュラルロックが割と多めだったりとかバンド戦国時代なんて呼ばれてたけど、YOASOBIとか電子音めっちゃ入ってるし打ち込み音源っぽい曲がほとんどになってるよね。
まあそれはそれでいいんだけど。
おじさんはちょっと特殊な感性持っててね〜。
しっとりとした曲調で泣かせにきてほしくないんだよね。
しっとりと「始まり」を歌ってほしいし、
軽快に「終わり」を歌ってほしいタイプの変態さんなんです。
そうです。あたすが変なおじさんです。
なんつって。
なんか個人的に心情と言動が合ってない所に美学を感じるというかね。
悪の教典って映画知ってる?
海猿でお馴染みの伊藤英明が主演の映画なんだけど、殺人鬼の教師役で生徒をバンバンショットガンで殺しまくるわけ。
で、その最中にかかってる音楽がなんともハッピーな音楽なのよ。
これによってメッセージ性がすごく引き立つんだよね〜。
パンクロックみたいなジャキジャキしたサウンドで政治批判してる歌よりも、スカみたいな裏打ちで踊り出しちゃうようなサウンドで自殺する前の心情綴ってる歌の方が好き。
悪魔が人を困らせるよりも、天使が人を馬乗りになってボコボコにしてる方が好き
タモリさんが生放送に乱入した変質者をなだめてる映像よりも、みのもんたが朝から隣の女子アナの尻触ってる方が好き。
それは違うか。
ってか書いてて思ったけど、多分これフリ落ちだよね。
音でフって内容で落とすみたいな。
これできる人にセンス感じちゃうよな〜。
何を話そうと思ってたんだっけ。
なんか忘れちゃったよ。
ということで一句!一句!
みなさんも一句コールお願いします!
「乱雑に 置かれた靴に 命あり」
ビシッと綺麗に並べられた靴よりも、ぐちゃぐちゃに脱ぎ捨てられた靴を見た時の方が純粋な生命を感じてしまうのはなぜかしらね〜。