オレスカバンドの魅力に迫る
毎日更新となるとさすがに話すことがなくなるのでどうしようかなと思っていたら。
お題なるものがはてなブログにはあるそうな。
ということで、
今週のお題「やる気が出ないときの◯◯」
俺はやる気が出ない時はそのままなんだよなー。
終わり。
というわけにはいかないので一応捻り出してみると、最近は音楽とか聞いてテンションあげるようにしてる。
本当に1カ月前くらいまで音楽と疎遠で遠距離恋愛で織姫と彦星状態だったから、その時の俺はどうやってモチベ上げてたのか不思議でしょうがないんだけど、今はオレスカバンドに出会えたおかげでスーパーうれしょんマウンテン状態突入してんだよね。(サンシャインさんのコントから引用)
まじ神。まじオレスカ神。
まずオレスカバンドを認知したのはめっちゃ前。
ナルトの曲集めたCDみたいなやつを兄が持っててその中で一際印象に残ってるのが「自転車」なんだよね。
(これリンク貼れてる?貼れてなかったらコピーして自分で調べて!)
でまあこの曲は本当に一度聴いたら忘れられない。
自転車をひたすら漕ぎ続けるサビに合わせて歌いたくなってしまうから歌詞を覚えすぎてしまい久々に聴いた時もついつい口ずさんでしまった。
なんだけどこれを初めて聴いた時はまだ小学生くらいで、右も左も分からない、特に自分の中で「音楽は歌詞じゃなくてメロディだろ」っていう謎の掟があったのでほとんど歌詞なんて気にしてなかった。
で、最近自分がよく見てる「ちゃまくん」って配信者がオレスカバンドと友達だって言ってて、久々に名前聞いたので流れでこの曲聴き直したらめっちゃ歌詞がエモいのよね。
入りから
「昨日少し髪を切った言わなければきっと
誰も気づかないだろうけど
何カ月か分の私が床に落っこちたのを見た」
これよこれ。何なのこれ。最高じゃないの。
切ないわー。
樹木希林が出てくる映画くらい切ない。
そしてそこからの
「目を閉じて聞こえてきた雨の音
雲の上でもきっとハサミ持ち出して
光を待っている」
を経ての自転車耳残りサビ。
AメロBメロをしっかり聴いた上で考えるとサビの聴こえ方が全然違うんだよね。
そこでオレスカの深みを知り、「更に知りたい!」となってとりあえずSpotify。
いやCD買えよと思うんだけどすぐに聴きたかったのでSpotify有料会員になりました。
申し訳程度ですけど。
そして時代の流れを知りたいので過去のアルバムから全部聞いて
「WAO!」というアルバムの「爪先」や「花のスカダンス」で心掴まれた後に
「COLOR 」というアルバムの「アイマイユーミーマイン」、「街を出るよ」で掴まれた心を揺さぶられ、
「hot number」というアルバムの「WALK」や「Orion night move」で揺さぶられた心を着色され、
「carry on」というアルバムの「carry on」や「hands up girls」で色つき心が独り立ち、走り出した。
更に「slogan」というアルバムにある「NEXSPOT」、「ライフイズビューティフル」で独り立ちした心が遠く向こうで元気にやっているのを知り、
「BOHEMIA」という今年リリースされたアルバムの「wonder neighbor」や「SHE」でその心達は自分にとってかけがえのない存在なんだと再認識させられた。
多分ほとんど内容伝わってないと思うけど要約するとマジで最高。
その時代にしか出せない色を出し続けてるし、若くしてデビューしたからこそ出せるものが詰まってたり、なによりそこから成長しての今が本当にすごい。すごすぎる。
ここでは伝えきれないだろうから今日はここまで。続きはまたいつか。
ということで一句!時間ねえ!
「割とまだ 知らないことは 多いよね」
すまん!時間なさすぎて適当!ごめん!