教科書に載ってみたいな日記

教科書にいつか載りたい人が綴る、軽快ラブコメディみたいな、ってかそうでありたい日記でございます。

薄い薄い薄い!

昨日友達と焼肉行ったのに、そこに来れてなかった別の友達が送別会をやろうと言ってきた。

 

結局急すぎて誰も予定空けれず無理だったんだけど、東京行くだけで送別会なんてしないでくれと思った。

 

別に俺は東京に行くことを一大決心だとも思ってないし、多分どんな道を歩んでたとしても結局今の形に辿り着いてたと思う。

 

今俺は目標に向かっているのではなく、ただ目の前の草むらを掻き分けてなんとか光をさがそうとしているだけなのだ。

 

いろんなことで思うのが、人は人を偉大に見すぎてしまう生き物なんだろう。

 

アーティストでもスポーツ選手でも芸人でも、その分野で輝いてる人はすごくカッコよく見えるし、尊敬してしまうのもわかる。

 

でもその人たちがファミレスバイトで皿割らないとは限らないしめっちゃ私服ダサいかもしれないし。

 

要は、世の中が漠然と決めた「しっかりした人間」なんてたかが知れてるから、自分が納得できる自分だったら例えニートでも月収五万でも讃えてやればいいのよ。

 

頼むから東京行くくらいですごいなんて言わないでくれ。すっごく薄く見える。