マイメンとまた来年
中学の頃仲良かった6.7人くらいで一年くらいぶりにご飯食べに行った。
そこには前ここに書いた一緒に温泉行ったやつもいるんだけど、あの頃となんも変わらずだった。
良くも悪くも。
もちろんめちゃくちゃ認めてるというかあんまり人に話しかけたり出来ない人見知りの俺が、数少ない自分を出しやすい人たちではあるんだけど、やっぱり幼稚というかね。
人のやってることをバカにしたりとか相手を傷つけあうことで成り立ってきたメンバーなのでそこにすげえイラつくこともある。
今日もまさにそうだった。
いつもこのメンバーに混じってるもう1人のやつがいるんだけど今日はそいつは彼女とデートしてたみたいで俺たちの中にはいなかったんだよね。
で、そこで友達の1人が「そいつの家行ってやろうぜ」的なこと言い出して。
全員で彼女と過ごしてる友達の家に行くことに。
俺はあんまりこの時点で楽しくない。
そいつは実家から通ってるから立派な一軒家。
でまあ田舎なので親も友達をすぐ通しちゃう。
そしてそいつの部屋に入ろうとしたらドアノブがないんだよね。
多分彼女と良い感じの雰囲気の時に親が入ってこないように外から開けれないようにしてる笑
そのため現場に鉢合わせみたいなことはなかったんだけど下着姿の友達が出てきて「お前らやめろよ〜」的なノリで、だけどめちゃくちゃガチで嫌がってる。
そっからずっと部屋に入ろうとしてそれを止めてみたいなノリが続く。
もう彼女の方もスマホで音楽とか流してくつろいじゃってる。
で、それを小一時間続けるんだよね。
マジで退屈だしおもんないし「こいつらはこんなしょうもないことでしか笑えないのか」と少し不安になった。
なにより19歳って社会には出てるけどまだまだ子供だから「女の子にエロを押し付けたい」みたいな下心的な何かが透けてみえちゃうのが本当にキツかった。
もしかしたら俺は女の子が傷付いたりとか困るようなことが嫌いなのかもしれない。
どこかの少女漫画だと重宝されるだろうね。
まあそんな感じでめちゃくちゃ気分が下がったというかテンション冷めた状態で解散しての今なんですよ。
改めて考えると下ネタって簡単に笑い取れるというか、「そんなこと言わないでよ〜笑」って感じのウケ狙えるから誰でも笑いやすいんだよね。
だからおもんないおじさんとかは多用するし、まあ若者でも使う人が多い。
俺はそういうの嫌なんだよな〜。
もっと下ネタを使ってもいいけど、下ネタ単体の強さで勝負するんじゃなくてコンソメで味付けしたりとか彩り豊かにするために緑入れたりして「下ネタ御膳」として、工夫してほしいんだよね。
ってかその友達たちは普段は裏笑い的なことしてるから出来ると思うんだよね。
でも女が絡んでくると分かりやすい直接的な方に行っちゃう。
もしかしたらこの世の女が面白くないのかな。
とか絶対に大谷翔平は言わないだろうなというようなことをあえて言ってみましたが、ようするに俺は何にも媚びずに生きていきてえなあということでござんした。
え、そういうことだったの?
というわけでみんな大好き一句のコーナーです。
「深海に 過ごした日々の タネを撒く」
未来って全く見えない、言ったら深海みたいなものであり、それは今を過ごしている自分によって形成されてるんだなあ。というのをちょいとオシャレに現してみました!
オシャレじゃない!みたいなのはナシの方向で!