教科書に載ってみたいな日記

教科書にいつか載りたい人が綴る、軽快ラブコメディみたいな、ってかそうでありたい日記でございます。

ジャスティンビーバーは悪魔だけどオシャレとかは野暮

思えば東京に来て半月が経つが、いまだに外食をしてない。

 

なんだか今までは飲食店が無さすぎて困ってたのに、今度は近くにありすぎて困ってしまう。

 

しかも個人経営店とかだと入るのに勇気が無くて、でもチェーン店に妥協するのはダサいというポリシーもあって。

 

財布を拾った時以外でも天使と悪魔は出てくるんだと初めて知った。

 

この場合どっちが天使でどっちが悪魔なのだろう

 

世間一般的に見ると、勇気がない方が天使で、ダサいのを嫌う方が悪魔だろう。

 

ただ改めて考えてみてほしい。

 

勇気が無いのに全裸で弓を引けますか?

 

全裸だけなら100歩譲ってまだ理解できる。

 

でも弓を引いちゃってるから。

 

お母さんと入ったスーパーにたまたま好きな子がいた時、弓を持ってなかったら最悪両手を使って隠せるけど、弓で両手が塞がっちゃってるから。

 

そんな姿だったらあの子の心は射止めること出来ないよ。(天使界だったら相手も裸だから関係無さそう)

 

そんな誰に対してもありのままの天使を勇気が無いと誰が言えるだろう。

 

つまり天使は勇気が無い方ではなく、ダサいのを嫌う方なのである。

 

こうするとかなり合点がいく。

 

天使といえば、おしゃれパーマのイメージが強いし、基本的に幼児なので女子ウケも良く、更には同年代からは弓を持ってることでカッコいい扱いをされる。

 

そしてそこにワンポイントでコンパクトな羽

 

ダサい要素が一つもない、見事なまでのオシャレ搾りたて100%な存在が天使なのである。

 

さあ、ここまで天使軸で話を進めてきたが、では悪魔目線で見ていくとどうだろう。

 

天使がダサいを嫌う方なら、必然的に悪魔は勇気が無い方になる。

 

でもそんなに勇気が無いイメージもない。

 

かといって基本的に悪魔は手下に背中で語るタイプではなく、本丸で足組んで座ってるイメージなので漢気も感じない。

 

悪魔はなかなか掴めないやつなのである。

 

ただ、じゃあ悪魔がダサいを嫌ってるかというと決してそうではない。

 

では頭の上にみんなが思う代表的な悪魔を思い浮かべてほしい。。。

 

 

あ、違うそれは古坂大魔王

 

違うそれはピコ太郎。

 

違うそれはジャスティンビーバー。

 

どんどん離れていってるよ。

 

まあジャスティンビーバーも友達だったら悪魔みたいなやつだろうけど。

 

 

 

さあ思い浮かべてもらったと思うが、基本的に悪魔はダサい。

 

ってかモテない。

 

クラスの掃除用具入れの付近でたむろしてる、カーテンにくるまったりして遊んでるやつの匂いがぷんぷんする。

 

だってまず前提として髪の毛が無いじゃん。

 

一本どころか、髪の毛という概念すら無い、毛根が存在してない。

 

のくせしてでっかいツノは生えてるし牙も鋭い。

 

そんなやつがオシャレなわけがない。

 

運動会の徒競走の時に中間グループで6人中1位になって注目を浴びれると期待するけど、結局中間グループだし別に人気も無いので誰からも憶えられてないようなやつなんだから。

 

しかも悪魔に関しては作品によっては動物とかになってる。

 

いやいや動物て。

 

スクールカーストのピラミッドでも頂点じゃないのに、生態系ピラミッドでも頂点ちゃいますやん。

 

もうそうなると狙ってダサくしてるよね?

 

それはそれで冷めるんだよ。

 

そうやってわざとカースト上のやつに気に入られるためにイジられようとして。

 

日本で1番アリを見てきたおじさんがこんな名言を残してる。

 

狙ったイジられが1番嫌いだ。

 

発言の社会的信用は薄いけども、こういう所がカーストで上に行けない理由だぞ!

 

 

さあ、少し話は逸れてしまいましたがこれで勇気が無い方が悪魔、ダサいのを嫌う方が天使ということになりました。

 

もうなんの話をしてたか覚えてませんが、みなさんもそれぞれの天使と悪魔を探してみてはいかがでしょうか。