あの日のポアな俺
今日ベッドの下からビールの空き缶が出てきた。
俺はまだ19歳。。。
世が世ならお縄。。。
ってかマジで記憶ない。。。
まず俺はお酒を認めてない。
別に未成年ではあるけどなんか誰でもあるような感じのノリでちょっとくらいは飲んだことある。
その時に激マズだったし今後絶対にこれを好き好んで飲む日はこないだろうなって思った。
だから今でも俺は、好きでお酒飲んでる大人をおかしいと思ってるし、その大人が小学生のときは絶対にみんな大好きミルメークをわざと友達にあげたりして異端児ぶってたんだろうし、中学生になったら教室の後ろの黒板にちょっとエグみある落書きしてただろうし、高校生にまでなると毎回昼休みにいちごミルクとメロンパンを食ってたんだろうなと確信してる。
そんな俺が。
お酒?しかもビール?
飲むわけないと。
100歩譲って飲んだとしてもベッドの下には置かんやん。
ということは夜な夜なビールの空き缶を俺が寝てるベットの下に潜り込ませてるやつがこの世のどこかにいるってことだ。
まあこれから生きる楽しみが増えたよ。
どんな苦しみを与えてやろうか。
おい犯人!震えて眠れ!
そんなお前に捧げる一句だ!
「麦香る 大人夢見た 2年前」
いや別に飲んだって認めたわけじゃないし!
ただそんな時期もあったってだけだし!
2年間もビールの空き缶がベッドの下にあったわけねえし!
尊師!